ナーヤ爺の年金生活

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株主優待のススメ

外食優待への取組

 皆様こんにちは。

 私は会社を定年退職したのち、しばらくしてからパートで1日5時間・週5日勤めています。以前は会社の食堂で比較的安い価格で昼食を済ますことができていましたが、今は外食でそれなりにお金が掛かっています。

 そこで、優待銘柄を集めて、何とか安く昼食費用を抑えることはできないか、ということで今作戦を練っています。

 今日は、その内容について話します。



 

目標

 現在の昼食に掛かる費用は、大体650円から850円ぐらいになっています。ざっくりですが、1食750円として年間に掛かる昼食外食費用は以下のようになります。

 750円 X 5日 X 52週 = 195,000円/年

 

 そこで将来的な目標ですが、この19万5千円のうちの50%の9万7千5百円を株主優待で賄おうと思っています。

 

 

現在の取組

 私は現在田舎町に住んで居り、利用できる株主優待の食事券に限りはあるのですが、その中で色々工夫しながら取組していきたいと思っています。

  株主優待で出される食事券は、保有する株数で変わってきます。また、保有年数でも更に追加される銘柄もあり、色々悩みます。

 限りある資金の中で、現在以下の銘柄を仕込んでいます。

 

① トリドールホールディングス丸亀製麺

  200株 権利3月末日、9月末日

  食事券4000円相当(1年以上保有すれば更に3000円相当追加)

② 壱番屋CoCo壱

  200株 権利2月末日、8月末日

  食事券2000円相当

③ 吉野屋ホールディングス

  200株 権利2月末日、8月末日

  食事券5000円相当

④ FOOD & LIFE COMPANIES(スシロー)

  200株 権利9月末日、3月末日

  食事券1650円相当

⑤ イートアンドホールディングス(大阪王将

  100株 権利2月末日、8月末日

  食事券3000円相当(2月のみ)、2000円(8月のみ)

 

 以上、総計で36,300円/年となり、2023年は総額195,000円のうち、18.6%を賄うことができます。

 

 

2023年の取組

 更に来年は以下の追加を検討します。

 

① トリドールホールディングス

  800株追加し、1000株にする

  食事券10000円相当 + 3000円(1年以上保有

② イートアンドホールディングス

  400株追加し、500株にする

  食事券9000円相当(2月のみ) + 2000円相当(8月のみ)

③ 日本マクドナルドホールディングス

  300株 権利12月末日、6月末日

  食事券3600円相当

④ ゼンショーすき家

  300株 権利3月末日、9月末日

  食事券3000円相当

  

 この結果、総額64,800円となり、2024年は総額195,000円のうち、33.2%を賄う予定でいます。

 

 更に上積みを図るため、日本KFCホールディングスなどその先に検討したいと思います。まだ、50%には届かないため、QUOカードなどを獲得し、コンビニでの食費対応を考えます。2025年前半には更に39.4%まで増やすことができると踏んでいます。

 

 

最後に

 現在足元では物価上昇の波が来ており、外食企業も踏ん張ってはいますが、いずれは値上げに動いてくると思います。日々の食事についても、毎日の積み重ねになってくるため、1年を見れば大きな金額となって効いてきます。

 少しずつですが、優待の食事券などを活用しながら、家計の足しにしたいと思っています。

 また、外食に限らず家での食事用にお米の株主優待も狙っています。日本M&AセンターやイオンファンタジーCKサンエツなど機会を見ながら仕込んでいきます。

 

 物価高で切り詰めた生活を強いられることに今後なっていきます。そういった中で、これらの優待があれば気兼ねなく食事ができます。ちょっとだけですが、心の余裕を持つことで精神的に楽な生活を送ることができるのではないでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

※投資は自己責任でお願いします。