ナーヤ爺の年金生活

なるべくリスクを取らずちょっとだけリスクを取るゆるり投資

積水ハウス決算

積水ハウス決算発表

 皆さんこんにちは。

 積水ハウスが3月7日に決算を発表しました。

 24年1月期の連結経常利益は前の期比4.3%増の2682億円となりました。今期25年1月期は前期比2.3%減の2620億円に減る見込みです。

 同時に前期の年間配当を118円→123円(前の期は110円)に増額し、今期も前期2円増の125円に増配されます。

 

 

 

セグメント別

 セグメント別の営業利益を見ると、開発型ビジネスが好調に推移しました。

 

 

 

通期見通し

  25年1月期の計画、売上高33420億円、営業利益2800億円の見通しです。

 

 

 

最後に

 現在、株価は3、473円まで上昇しており、23年3月頭の2、579円から34%上昇しましたが、それでも配当利回りは3.60%あり、安定したインカムゲインと、足元の好調なキャピタルゲインの両方を受け取ることができる楽しみな銘柄です。

 

 足元の新NISAでの主力銘柄にしていくつもりです。

 

nahyagii.hatenablog.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

※投資は自己責任でお願いします。

 

INPEX決算

INPEX決算発表

 皆さん、こんにちは。

 INPEXが2月13日に決算を発表しました。

 23年12月期の連結最終利益は前の期比19.4%減の3715億円になりました。国際会計基準に移行する24年12月期は3300億円の見通しとなりました

 

 

 同時に、今期の年間配当は前期比2円増の76円に増配する方針が示されました。

 

 

通期業績予想

 24年12月期の連結業績予想より日本基準から国際財務報告基準IFRS)に変更されました。

 業績予想の前提条件として、原油価格(ブレンド原油)を1バレル当たり第1四半期平均で78米ドル、第2四半期平均で73米ドル、第3四半期平均で73米ドル、第4四半期平均で68米ドル、通期平均で73米ドル、為替レートを年度通じて1米ドル138円となっています。

 

 

 

 

最後に

 ここ数年、きっちり配当金の増額、自己株式取得を行ってきているが、24年3月で利回り3.50%、PBR0.66倍とまだまだ上値余地はあります。配当を受け取りながら、長い目で上値を追いましょう。

 

nahyagii.hatenablog.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

※投資は自己責任でお願いします。

 

新NISAへの対応(実践編)

新NISAへの対応

 

 いよいよ新NISAがスタートしました。日本株はいきなり爆謄を始め、中々踏み込みに躊躇するところです。どこかで押し目が来たところで入ろうかと見ているうちに、あっという間に4万円を突破しました。皆さんも、焦っている方も多いのではないでしょうか。

 

 私は新NISAでの投資については、中長期で考えていますので、焦らずじっくりとチャンスをうかがっています。さすがに上昇スピードが速すぎて、もう少し状況判断に時間を要したいな、と思っています。

 

 この後、大きな下落局面が来るか、という訳では、新しい局面が来たかと感じています。したがって、3万5千円まで落ちることはなく、3万7千円から4万2千円ぐらいでのレベルで推移していくと見ています。8月~10月ぐらいで一旦底打ちするでしょうから、そのあたりで仕込み時期が来るのではないでしょうか。

 

 今日は、そういった状況を見込みながらこの新NISA制度に対する対応を話していきます。

 

 

つみたて投資枠

 

 積立投資枠については、1月より既に始めています。私の場合、2020年よりeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を毎月3万円ずつ積立投資を行っています。今回、これを新NISA制度の中に移動させました。また、投資枠に余裕があるため、楽天オールカントリーで2万円追加しました。

 

nahyagii.hatenablog.com

 

 ということで、つみたて投資枠は以下の2本の投資信託で運用していきます。

 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)  3万円/月

 ・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 2万円/月

毎月5万円、年間60万円で10年間、600万円を運用することで計画しています。

 

 

成長投資枠

 

 成長投資枠への投資につきましては、すべてを高配当株で埋めることで対応する予定です。年間240万円、5年で1200万円を運用する計画です。

 具体的に対象にしている銘柄は以下になります。

 第1軍

 ・INPEX(1605 :3.50%)

 ・積水ハウス(1928 :3.60%)

 ・三菱商事(8058 :2.11%)

 ・三菱UFJフィナンシャル(8306 :2.51%)

 ・リコーリース(8566 :2.84%)

 ・ジャックス(8584 :3.89%)

 ・MS&ADインシュアランス(8725 :3.00%)

 ・KDDI(9433 :3.01%)

 第2軍

 ・東ソー(4042 :3.87%)

 ・ENEOS(5020 :3.26%)

 ・ノリタケカンパニー(5331 :2.82%)

 ・萩原電気(7467 :4.02%)

 ・FPG(7148 :4.10%)

 ・オリックス(8591 :2.89%)

 ・ほくほくフィナンシャル(8377 :1.92%)

 ・NTT(9432 :2.70%)

 (利回りは2024/3/9現在)

 

 足元、株価がかなり上昇しており、利回りは悪くなっていますが、長期的に継続して安定している銘柄がまずは1番かと思います。長期的に増配、もしくは株価上昇が見込めるものをできるだけ長く持つ、ということが大事と考えています。

 まずは、第1軍を中心に、株価による配当率の変動を見ながら、第2軍を織り交ぜ、1200万円を埋めていきます。将来的にはこの1200万円が利回り4.0%で、毎年48万円が無税で獲得できる環境を作りたいと考えています。

 

 

最後に

 

 私の場合、今年から公的年金の受け取りが始まります。ここ数年、配当で何とか年間100万円増やせないか、検討してきました。何とか近いところまで来ていましたが、税金で20%取られてしまい、中々到達できませんでした。このNISAでこの税金がなくなりますので、一気に100万円の突破が見えてきました。

 

 90歳を過ぎても健康に過ごして行けるのではないかと見ており、資産の延命が今回のNISAによってかなり楽になったな、というのが実感です。NISAにつきましては、いろんな使い方あるかと思いますが、ぜひ配当での長期インカムを目指した取り組みを検討してみてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

※投資は自己責任でおねがいします。

 

【ナーヤ爺】ポートフォリオ(2024/1/1)

現在のポートフォリオ

 皆様、明けましておめでとうございます。

 FRB金利の下げをいつから実施するか、にいよいよ注目が集まる状況になってきています。そのような中、日銀植田氏のチャレンジング発言で日経平均は上下動しましたが、最終的に現状路線に変更なし、で落ち着いています。6月に付けた日経平均37000円を超えることができないまま、年末を迎えました。

 そのような中、私のポートフォリオもグロース株に加え、バリュー株も縮小を行い、高配当株の比率を上げてきています。

 

 今現在の私のポートフォリオについて話します。前回9月末からはほぼ横ばいという動きになっています。内容的には、以下の通りです。

 ① 日本株 2768万円 71%

 ② 米国株  578万円  15%

 ③ アジア株 504万円  13%

 ④ 現金     53万円   1%

 

 



10月からの変化

 10月からの変化ですが、全体としては250万円ほど減らしました。10月の調整局面でバリュー株を中心に損切りを行った結果です。

 来年の新NISAを睨んで、順次高配当株への置き換えを進めてきました。

 

 

テーマの移行

 中々次のテーマが見つからない中、新NISAへの対応として高配当株を中心とする取組を進めています。

 低PBRのテーマも一巡したかと思われ、低PBRの中でも選別が必要になってくると思われ、そのテーマ選びを現在模索中です。

 今年は、配当率+年間での株価上下動を利用した置き換えでのプラスアルファを目指した運用益を目指す戦略に向けて取り組みを行います。

 

 

 

配当実績

 昨年(1月から12月まで)の配当実績は、税引前で117万円、税引後で95万円となりました。昨年末時点でのポートフォリオ全体の金額が3466万円でしたので、税引前で3.37%、税引後で2.74%の利回りになります。

 

 

最後に

 いよいよ新NISAが始まる年になりました。これから5年掛けて、1千数百万円を埋めていくことになります。積立投資枠はインデックス型の投資信託で埋めていき、成長投資枠は高配当株を中心とした日本株で埋めていくことにしています。配当面で税金のメリットを取り込み、3.5%以上の利回りを目指していきます。

 一昨年より配当収入が100万円を超えております。65歳以降の年金生活に入るころには何とか150万円以上を達成し、税引後120万円を目指します。つまり、配当金で月10万円を年金に上乗せすることができます。さらに新NISAにより、配当金に掛かる税金が免除されますので、その分が上乗せされてきます。ますます、楽しみになってきます。

 

 NISA枠以外では、新たなグロース株に触手を伸ばして行きたいと考えています。また、半導体関連株、インバウンド関連株も動機付いた動きを捉えながら資産の増額を目指します。

 

 

 

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※投資は自己責任でお願いします。

 

自分年金1億円の方程式

老後資金1億円

 皆さん、こんにちは。

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 日経マネー2024年1月号に老後資金1億円の方程式という内容の記事がありましたので、そのことを皆さんと情報共有したいと思います。

 老後資金1億円の方程式として、以下の式が示されていました。



 それぞれの数字の前提条件は次の通りです。

 まず、老後に必要となる1億円ですが、夫婦の高齢無職世帯の平均支出が、月26万8508円になり、夫婦で30年間過ごすと、約9666万円必要になることから1億円となっています。

 

 年金は、夫婦で月17.4万円を30年間受け取ったとすると、約6264万円になります。

 退職金は、大卒で中小企業の場合の平均値が1091万円となっています。

 これらの数字から「≧」の条件達成のためには、自分年金が3000万円必要となります。

 

 

まずはご自身の条件整理

 上記数字は一般論であり、人それぞれ当然数字が違ってきます。

 年金は20数万円もらえるよ、という人もいれば、国民年金のみで10万円にも満たないよ、という人もいます。

 退職金も、大企業なら2000万円以上ももらえる人もいれば、わずか数百万円しかもらえないという人もいます。

 まずは、自分のそれらの条件を一度整理し、じゃあ自分年金はどれくらい準備しなければならないのか、考えてみましょう。

 

 

自分年金が足りない

 その上で自分年金が足りない、という人は何らかの対応が必要になってきます。

 具体的な対応としては2つの方法があり、1つは就労、もう1つは資産運用になります。それらの対応をした上で、どうしても届かない場合は、月々の支出を26.8万円から下げる努力を強いられます。

 30年もある老後をできるだけ長く働いて短くする、というのが1番の対策になるかと思います。国も70歳まで働くこと認め、制度作りを進めています。そのため皆さんは、できるだけ長く働ける体作りが必要になってきます。

 もう1つの対応の資産運用については、我々の年代はもう資産を増やす、というステージを越しています。今持っている資産をなるべく減らさない、という意識での運用になります。資産運用を行い年1%でも、2%でも資産の目減りを補填する運用が必要です。

 

 

自分年金+αの対策

 既に現役を引退された方は、今更資産を増やすのは難しく、何もやりようがないと思われますが、まだ30年もある、と考えればいろいろやりようがあるのではないでしょうか。

 来年より新NISAが始まります。私は現在行っている高配当株への投資や米国株投資信託への積立投資を新NISAへ移行させる予定です。今後の30年を目指した対応ですが、新NISAを活用することで更に数%の運用益の上昇が可能になると踏んでいます。

 

 足元インフレが徐々に襲ってきています。この先、更に加速してくる不安がぬぐい切れず、もっともっと余裕が欲しいところです。

 

 

まとめ

 長い老後の中では、計算通りに行かないことが想定されます。想定外の支出や体の不調によるつまづきは当然発生します。だからと言ってお金の計画を立てる必要はない、という訳ではありません。皆さんの家計を一度眺めて、老後のお金の動きをしっかり捉えることが大事です。

 この先の豊かな老後生活のために、家族と話し合い、しっかりとした老後の計画を立てましょう。計画があれば、不慮の出来事に対する軌道修正は容易になるはずです。

 

info.nikkeibp.co.jp

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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2024年の投資スタンス

2023年振り返り

 2023年ももう残り1か月余りとなり、盛り上がった2023年の相場を振り返る時期になりました。年初の日経平均25000円台から現在33000円台まで右肩上がりで株価が推移してしてきました。

 低PBR銘柄が買われまくりの年だったかと思われ、各企業は配当金額の増額、自社株式の取得の発表が多かったかと思われます。

 米国ではようやく金利上昇に目途が付き、今後はいつから金利の下げが始まるか、に目が行っています。

 そのような結果を踏まえ、2024年はどのようになるのか。現段階の思いをまとめました。

 

 

岸田政権の経済政策

 「新しい資本主義へ」と題して方針を示してきた岸田政権ですが、この1年の動きを見ても何をしたいのか良く分からない結果でした。引き続き以下のテーマを掲げています。

 ・新しい資本主義

 ・こども・子育て政策

 ・外交・安全保障

 ・国民生活の安心・安全

 

 相変わらず、政府の政策から期待するのは難しい状況が続くのではないかと思っています。

 

 

株探テーマ

 株探(かぶたん)サイトにある人気テーマ【ベスト30】にあるテーマを示します。(2023年11月19日時点)

 1.半導体

 2.半導体製造装置

 3.円高メリット

 4.人工知能

 5.TOPIXコア30

 6.JPX日経400

 7.インバウンド

 8.外食

 9.親子上場

 10.地方銀行

 11.パワー半導体

 12.2023年のIPO

 13.生成AI

 14.水素

 15.グローバルニッチ

   ・・・

という風になっています。

 

 

新NISAの開始

 2024年よりいよいよ新NISAが始まります。従来から利用されている人は、利用枠の拡大・恒久化で、新規の若年層の人は、iDecoとの併用で長期的な資産形成を目指し、新たな資金が株式市場に流入してくるものと思われます。

 

 高配当関連の銘柄や投資信託ETFが中心になって買われてくるものと見られています。

 

 

2024年投資スタンス

 米国の経済はもうしばらく好調が続き、後半大きな失速が来るのではないでしょうか。新たな大統領が決まるころには、大きな調整局面が来ることも覚悟して見ておく必要があります。

 一方日本はそこまで悪くならないと思いますが、米国には引きずられるでしょう。国内的には、給与上昇と合わせてインフレの継続があると思っています。合わせて、円高に局面転換があることで、新たなテーマが浮上します。

 

 以上を踏まえ、24年は以下の対応を考えています。

 ・前半:高配当株を中心に展開した新NISA対応

 ・後半:半導体関連、円高メリットの銘柄選定

 

 

2024年相場環境

 米国金利は引き下げが秒読み段階に入ってきました。ドル高円安も一服するかと思いますが、すぐには円高とはならずしばらく時間が掛かるのではないでしょうか。一方、景気については腰折れ状況になり、どこまで調整が来るかが問題になります。年末には大きな谷になる可能性があります。中国経済も相変わらず停滞局面にあり、大きな期待はできません。

 

 日本についてはそこまで調整局面はないと思いますが、米国の影響は避けられず、どこまで引きずられるかの問題です。そんな中で、新NISAや給与の引き上げなど新たなマインドが出来てくることを期待しています。

 

 前半戦は積極的に、後半戦は守りを強化することを念頭に置いて考えていきます。来年は、半導体関連とDXが目玉になると考えていますが、その先には新たなグロースの時代が来るかと見ています。そこを見据えて新たな銘柄探しも続けたいと思います。

 

 

nahyagii.hatenablog.com

 

 そういったことを考えながら、今から準備して2024年を迎えましょう。

 


 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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積立投資のススメ(2023年)

積立投資の実施

 皆様こんにちは。

 還暦を過ぎて積立投資を始めています。2年11カ月経過していますが、今日はその途中経過を報告します。

 

 

積立投資の目的

 現在63歳を迎えていますが、まだ年金はもらっていません。65歳時点でもらうかどうしようか、考えようかと思っています。事情が許せば、68歳まで繰り下げできないかと思っています。

 年金は繰り上げすれば、毎月0.4%減ります。逆に繰り下げすれば、毎月0.7%ずつ増えることになります。結果、3年間受給を遅らせれば、25%受給額が増えることになります。

 

 先のことは分かりませんが、将来的には年金額の減額が想定されますし、インフレによる物価高での生活費上昇が考えられ、不安感がぬぐえません。そこで、少しでも年金の上乗せを図る必要があります。そのため、個人年金として積立を行おう、と画策しています。

 

 計画としては、10年間(70歳まで)毎月3万円ずつ積み立て、71歳から18年間毎月4万円ずつ積み崩していく、という内容になります。前提としては、平均して7%の年利で運用していける、が必要になってきます。

 結果として、71歳から88歳まで毎年50万円を年金にプラスすることができる、と踏んでいます。

 

 

35カ月後の結果

 現在、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) という投資信託で運用を行っています。

 



 今のところ、108万円の投資額に対して、評価額は136万5千円となり、28万5千以上の利益が出ています。(28%超の評価益となっています。)

 今年S&P500は、前半戦は上昇しましたが、足元調整局面にあります。ただ円安は変わらず、それほど数量は買えていません。逆に評価額の大半は、円安効果かと思われます。将来的に米金利が引き下げられ、日銀の金利引き上げが始まると、円高になってくると当然今の利益が目減りしていきます。

 最終的に年利で7%を達成していけるか、が大事ですが何とかなるのかと見ています。

 

 

新NISA対応

 来年より新NISAが始まります。今の積立も当然新NISAでの運用に切り替えていく予定です。運用自体は何ら変わりないと見ています。

 将来的に積み崩ししていくところで、利益から引かれるキャピタルゲイン税分がなくなりますので、50万円+αを得ることができます。

 

 

 

最後に

 足元、米経済は非常に好調で、積立している投資信託も予定を上回る結果になっています。ただ、24年には景気後退局面が来ると考えており、大きな調整局面に会うだろうと覚悟しています。当然、評価額が大きく棄損し、精神的に苦しい時期も来るでしょう。逆にその時は、安く仕込める時期と割り切ることが大事です。

 

 人生100年時代に突入した今、60歳過ぎてもその先のための積立は必要になってきます。ぜひ皆様もこの機会に一考されてはどうでしょうか。

 

nahyagii.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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