積立投資のススメ - ナーヤ爺の年金生活

皆様こんにちは。

還暦過ぎて今更ですが、積立投資を実施しています。

昨年、６０歳で始め、１０年間７０歳まで行い、そこから少しずつ取り崩しながら、年金の足しにしていきたいと思っています。

今日は、その内容について話します。

現在、楽天証券を利用しています。そこで、えらんだ投資信託はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500) になります。

このファンドは米国のS&P500インデックスの変動率に一致させることを目的にした運用を行うものです。

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購入時の手数料はなく、信託報酬は年率０．０９６８％となっており、他の投資信託と比べて余計な経費がかなり掛からない内容となっています。楽天証券では、楽天カードから自動で毎月定期的に積立してくれるサービスがあり、一度登録してから後は放ったからしにしています。

ご存知の通り、米国株式はこの１０年大変好調で、S&P500インデックスもきれいな右肩上がりのグラフを描いています。この先の１０年もこの通りになるとは言い切れませんが、日本株と比べればかなり期待が持てます。

昨年１０月より毎月３万円ずつ購入して現在１０カ月が経っています。今現在の保有状況を報告します。

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トータル３０万円の購入に対して、３万６千円余りの利益が出ています。

毎月の３万円は、楽天のクレジットカード払いで行っており、この３万円分の楽天ポイントも獲得しています。

昨年より大幅な金融緩和が行われており、１２．３％は出来過ぎですが、この後厳しい時期が来ると覚悟しています。ですが、最終的に７％超の利回りを目指しています。

これは毎月積立するというのは、時間分散するということで、好況時期、不況時期がその時々に判断できませんので、一括投資よりは有利になります。長い時間を振り返ると良い結果が得られる、といことになります。また、S&P500インデックスを選んでいますので、様々な業種分散を行っています。

最終的に１０年間で３６０万円の投資になりますが、７％の年利で複利を活かすと４９８万ほどになります。（過去の１０年を見ると７％以上は十分期待でき、金額的にはもっと行くと思いますが）

７０歳を過ぎたところから、約１０％の５０万円を毎年引き出すとすると、残金は引き続き７％で運用されますから、残金がゼロになるのに１８年かかります。

つまり、７１歳から８８歳まで毎年５０万円を年金にプラスすることができる、と踏んでいます。

毎年５０万ずつプラスする、というとそれなりの金額ですが、月々にすると４万円ほどです。

毎月３万円ずつ入れて、毎月４万ずつ返ってくる、という結果になり、何だたったそれだけか、と思いますが、余裕あるときに入れて、余裕がなくなってきた時にプラス１万円して返してもらうのは、結構ありがたいものです。（しかも１０年の投資で、１８年分をカバーします。）

人生１００年時代に突入した今、６０歳過ぎてもその先のための積立は必要になってきます。ぜひ皆様もこの機会に一考されてはどうでしょうか。

６０歳からの資産つくりについて真剣に考えている方は、ぜひ以下をご一読ください。

楽天で購入

最後までお読みいただきありがとうございました。

※投資は自己責任でお願いします。