三井ハイテック決算発表
皆さんこんにちは。
三井ハイテックが9月10日に22年1月期の第2四半期の決算を発表しました。
22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比7.7倍の60.7億円と急拡大しました。
直近3カ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.5倍の33.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.6%→10.1%に改善しています。
通期連結経常利益
通期の連結経常利益につきましては、従来予想の81億円→117億円(前期は39億円)に44.4%上方修正され、増益率が2.1倍→3.0倍に拡大、従来の24期ぶり過去最高益予想を更に上乗せしました。
セグメント別業績推移
セグメント別では、電子部品、電機部品が好調に推移しています。
特に電機部品事業については、拡大する電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要が伸びており、これが2030年まで続くのではないでしょうか。
最後に
自動車メーカーの半導体不足問題が解決される頃には、更なる業績アップが期待されます。
毎回、決算発表を受けて株価を急伸させながら、昨年3月の1000円から7倍になってきています。今回の発表で更に伸ばすことになり、10倍ももう間近となっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※投資は自己責任でお願いします。