ジャパンエレベータサービスホールディングス決算発表
こんにちは。
8月6日にジャパンエレベータサービスホールディングスが22年3月期第1四半期の決算発表を行いました。
連結売上高は前年同期比27.9%増の67.3億円、同経常利益は前年同期比13.2%増の9.6億円となりました
対上期進捗率
4-9月期(上期)計画の18億円に対する進捗率53.4%に達し、コロナ禍の影響から順調に回復してきています。
通期業績予想
東北・中国地方への進出による営業エリアの拡大、同業他社のM&Aによるシェアアップ等、人員の拡充・営業体制の強化が行われ、保守契約台数が堅調に推移しています。
連結通期業績予想については、5月12日公表の業績予想はそのまま据え置きとなっていますが、例年11月には上方修正されており、今年も上方修正の発表が期待されます。
最後に
3か月ごとの売上高につきましては、昨年1桁台にペースダウンしましたが、今年に入って再び30%前後に戻ってきています。当然、業績は売上について回りますので、この後の展開が非常に期待できます。
また、長期的には海外展開も進められており、新設・保守・リニューアルの「グローバルスタンダード」が軌道に乗ってくると、更なる利益が見込めれ、まだまだ成長途上にある会社と思っています。
参考の過去記事
最後までお読みいただきありがとうございました。
※投資は自己責任でお願いします。