FOOD & LIFE COMPANIES決算発表
こんにちは。
8月10日にFOOD & LIFE COMPANIESが21年9月期第3四半期の決算を発表しました。
税引前利益が前年同期比2.4倍の172億円と、大幅に拡大しました。
合わせて通期の同利益も従来予想の163億円から197億円に20.9%上方修正されました。
売上営業利益率
直近3カ月の実績である4-6月期(3Q)の連結税引き前損益は48.7億円の黒字(前年早期は7.1億円の赤字)に達し、営業利益率は前年同期の0.9%→8.6%に急改善しました。
通期予想
通期予想につきましては、従来予想に対して売上収益は若干下回るものの営業利益、税引き前利益は20%程度拡大し、従来の2期ぶり過去最高予想を更に上回る内容になっています。
新型コロナウイルス感染拡大する中、適切なコストコントロールの遂行と営業時間短縮による時短協力金等の補助金計上(約70億円)、加えて株式会社京樽および子会社2社を連結業績に加えた効果によるものとなっています。
最後に
社名が変わってから新たなステージに入ったと思われ、今後も安定して継続的に出店されていくと思われます。また、海外出店が加速されると思われ、まだまだ成長途上にあります。
参考の過去記事
最後までお読みいただきありがとうございました。
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