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高配当2銘柄決算(3Q)

三菱UFJフィナンシャルグループ決算発表

 皆さんこんにちは。

 三菱UFJフィナンシャルグループが2月2日に2023年3月期第3四半期(4-12月)の決算を発表しました。連結最終利益は前年同期比39.1%減の8489億円に落ち込みました。

 

 

 MUB株式の譲渡契約の締結に伴い1兆448億円の損失が経常されています。ただし、第4四半期に8017億円が戻入になり、通期純利益は1兆1449億円と目標を超過する予想です。

 

 

 配当につきましては、従来予想の32円は変わりありません。

 

 

ジャックス決算発表

 ジャックスが2月2日に2023年3月期第3四半期(4-12月)の決算を発表しました。連結最終利益は前年同期比18.2%増の262億円に伸び、通期計画の305億円に対する進捗が86.2%に達しました。

 

 

 オートローン、住宅ローン、海外事業がけん引して営業収益65億円の増加となりました。

 

 通期の連結業績予想につきましては、従来予想から変更はありませんでした。また、配当予想につきましても、従来予想の185円は変わりありません。

 

最後に

 2社とも現在の状況はよく、当初計画は達成されます。この1年間の株価は24%上昇しており、インカムゲインを得ながら、キャピタルゲインも狙える銘柄です。

 現在、三菱UFJフィナンシャルグループは3.45%、ジャックスは4.56%の利回りとなっており、まだまだ楽しみな銘柄であることは変わりません。

 日銀総裁が変わることにより、新たなステージに変わってきますが、この2銘柄にとっては追い風となります。

 

 我々高齢者にとってはありがたい銘柄ですので、株価の上下に心揺さぶられずに持ち続けることが大事ではないでしょうか。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

※投資は自己責任でお願いします。