積水ハウス決算発表
皆さんこんにちは。
積水ハウスが9月8日に23年1月期第2四半期の決算を発表しました。
23年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比32.6%増の1476億円となりました。
直近3が月の5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比10.4%増の615億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の8.9%→8.6%に悪化しました。
業績推移
通期連結経常利益につきましても、従来予想の2340億円→2600億円(前期は2300億円)に11.1%上方修正されました。増益率は1.7%増→13.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想を更に上乗せしました。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の94円→104円(前期は90円)に増額修正されました。
(9/8現在、配当率4.13%)
セグメント別
セグメント別の営業利益を見ると、開発型ビジネスと国際ビジネスが好調に推移しています。
開発型ビジネスでは分譲住宅事業、マンション事業、都市再開発事業のいずれも受注、販売が好調となっています。
国際ビジネスにおいては、アメリカ、オーストラリアで増収増益と好調を維持しています。
最後に
本日合わせて、インデックスへの組み入れに関するお知らせもありました。
国際不動産投資のベンチマークに採用されるインデックス(FTSE EPRA Nareit Global Real Estate Index Series)に2022年9月19日より組み入れされるとのことです。
自己株式の取得についても粛々と進められており、株主としてはまだまだ安心して保有していられる銘柄となっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※投資は自己責任でお願いします。