高配当3銘柄
皆さんこんにちは。
今日は、3月配当の中で注目の3銘柄を取り上げてみました。
今週までの決算発表内容より、今持っていても良いかと思われるものをピックアップしました。
この年明けより、ガラリと地合いが変わった気がします。世間では、金融相場から業績相場へ移行する、など言われています。グロース株からバリュー株への移行している、とも言われています。
この変化点で、次に攻める方向が見えてませんので、守りを固めるために高配当株でのポートフォリオ強化が今必要かと思っています。
そういった中で、以下の3銘柄に注目しています。
① 三菱商事(8058)
② 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
③ ジャックス(8584)
3Qでの決算発表内容を同業他社との比較内容を含め考察します。
高配当株①:三菱商事
通期計画は据え置きされましたが、更に上回る可能性が高いです。来期以降、業績は厳しきなってきますが、配当の継続増配期待は高いです。また、自社株買いも意欲的な実施も行われる模様です。
高配当株②:三菱UFJ
配当利回りは3社の中では1番低いです。これは、足元株価が他社に比べて上昇しているためで、最も経営が安定していると思われます。来期以降での連続増配も期待でき、安心して持っていられる銘柄です。
高配当株③:ジャックス
業績の伸び率では1番高く、増配率でも1番です。利益ではクレディセゾンになりますが、ここ4年間配当は45円で変わらず増配されていません。一方、ジャックスは80円→95円→105円→155円と増配継続中です。
どこかで利益は頭打ちするでしょうが、配当についてはまだまだ期待できます。
(クレディセゾンは2/9決算発表のため、2Qでの内容になっています。)
最後に
3月にFRBで金利上昇が実施される見込み大で、もう一段の株価波乱状態が発生するかと思われます。その時に備えて、次にどのような手を打つべきか、心の準備をしておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※投資は自己責任でお願いします。