現在のポートフォリオ
皆様、こんにちは。
2022年に入って、FRBの金利引き上げ懸念、ロシアのウクライナ侵攻、等 株式相場には逆風が吹いてきました。日経平均は1/4の終値29、301円から3/9の終値24、717円まで16%減の調整に見舞われました。
3/15のFOMC経過、ロシアの侵攻長期化など、目先の不透明感が若干薄れてきたところで、3/30の終値28、027円まで戻してきました。
ここに来て、トレンドが大きく変わってきたかと思われます。私のポートフォリオもグロース株を縮小し、高配当株、資源株の比率を上げてきました。
昨年末から700万円ほど評価額を下げましたが、この2週間ほどで400万円ほど戻してきています。
今現在の私のポートフォリオについて話します。内容的には、以下の通りです。
① 日本株 2572万円 65%
② 米国株 439万円 11%
③ アジア株 426万円 11%
④ 現金 549万円 14%
12月からの変化
12月からの変化ですが、全体としては300万円以上ほど減っています。これは、業績好調な半導体製造関連株を多めに仕込んでいたからで、予想以上にグロース株がたたかれました。
100万円ほど資金を追加し、グロース株から高配当株へ資金を移しました。また、資源株も増やしています。
守りの強化
金利上昇に対する警戒感は持っていましたが、それ以上に業績相場が来るのではないかと期待を持って、半導体製造装置関連株を仕込んできました。年明け後、一気に高PER銘柄が売り込まれ、それに対する対応が間違っていて、大きく資産を減らしました。
合わせて、資源株・高配当株へも触手を伸ばしていて、順調に推移しました。この分は若干ですが、ヘッジできたかと思います。
遅らせ場ながら、グロース株を損切りし、高配当株へ切り替えしています。が、ここに来てグロース株が切り替えしてきており、今更ながら難しさを感じています。
最後に
出だしから厳しい年になりましたが、守りに重点をおいたシフトに切り替えを行っているところです。グロース株から、資源株・高配当株へ資金を移動させてきました。
金利上昇、これによる円安傾向、ロシアのウクライナ侵攻による資源高、など資源株・高配当株も安穏として見ていられるわけではないでしょう。
今年後半には、再度DX、半導体関連でもうひと相場あるかと思っています。この後、夏場に向けて少しづつ現金を増やして行き、秋口から次のテーマの仕込みに入っていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※投資は自己責任でお願いします。